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結婚相手にトキメキを求めてはいけない?!

活中の方から、こんな声をよく聞きます。

「ときめく相手となかなか出会えない」

わかります~私も婚活してたので、同じように思ってました。と同時に、こんなことも聞きませんか?

「恋愛と結婚は別、婚活ではトキメキを求めない」

相談所カウンセラーから言わせると、それはその通りですが、でも、「ときめきがないと結婚なんてできない、だって好きじゃないと手もつなげないし、キスもできない」というのもよ~くわかります。そんな方のために、まずは「トキメキ」が何なのか、一緒に考えていきましょう。

「トキメキ」とは

私が婚活していた時に求めていた『トキメキ』って、細胞がビリビリビリっときて、心臓がキューンと痛くなって居ても立っても居られないような、そんなイメージでした。
学生の頃は少女漫画(最初はそれこそ『ときめきトゥナイト』だったかも)の影響受けて頭の中で妄想恋愛して、大人になってからはドラマを見て、素敵な俳優さんのお相手がさも自分かのような妄想恋愛をして、この妄想恋愛経験の積み重ねから、「さぁ、実際の結婚相手も、ときめく相手を探そう!」とイメージしてましたが、、、

まさかまさか、そんな人、現れないですよね。
私の例は極端かもしれませんが、多かれ少なかれ、こういう感覚で婚活している人が多いのではないかな、と思います。 

辞書にはこのように書かれています。
「喜びや期待などで胸がどきどきする」

婚活で探すお相手というのは、この辞書に書かれている意味を謙虚に優しく理解したもので、それが結婚相手に適する人なのかな、と考えています。

・居心地が良くて安心できる人
・ちょっとした優しさがあってほっとできる人
・困った時に助けてくれる思いやりのある人
・何気ないことに共感できたり、喜びをわかちあえる人

こんな人がずっと傍にいてくれたら、喜びを感じることができますよね。私のことを大切にしてくれているんだ、生涯にわたって味方でいてくれるんだ、と思うと胸が静かにトクトク動きませんか。これこそ、結婚相手に必要な『トキメキ』です。

トキメキは遺伝によるもの

では、このトキメキ、みんな平等に持っているかというとそうではありません。ときめきやすい人ほど、恋愛(結婚)しやすい、と言えますが、この「トキメキ力(りょく)」、実は遺伝なんです。

まわりの友人を見ても、恋におちやすい人(恋愛体質)と、なかなか恋する気持ちに火がつかない人、いませんか?何も努力して恋愛体質になっているわけではなく、生まれ持った性質(性格)なんです。

「私は恋愛体質じゃない…」とがっかりすることはありません!人や物事にじっくり向き合うことにできる、人間的魅力のある方が多いですし、婚活に必要なトキメキは、「恋の落ちやすさ」とは別です。自身の性格はそれと受けとめて、自分なりの今、必要な「トキメキ力(りょく)」を考えてみるとよいでしょう。

年齢によって変化する「トキメキ」

遺伝子学上、女性の場合はホルモンや細胞などの状態が、初産に最適な年齢になるのが25歳くらい。この頃の女性の脳は、 自分と相性のいい遺伝子を持った男性を見分ける感度が鋭くなり、この人だ!」と認識した相手に強い「トキメキ」を感じるのだそうです。

そしてこの 25 歳くらいの年齢をピークにその感覚は年々緩くなります。
30 歳代も半ばに近づくにつれ、それまでのような厳しい取捨選択をしていると子供を産まない可能性が広がってくるので、女性の脳は男性選びのストライクゾーンを広げるようになる。つまり、ときめく力が落ちてくるんです。

年齢とともに「最近ときめかないんだよね」という人が増えますが、そういう理由があるんですね。かく言う私も、前はどのドラマを見てもキュンキュンしてましたが、悲しいかな、今はそこまでの感情にはならず、冷静に見ている自分がいます。

心のストライクゾーン

上記の通り、若い頃は「ときめく~!!」と、ドストライクにヒットする異性に出会いやすかったですが、年齢とともにそのような機会は減っていき、ストライクゾーンが広がってきます。

、、、というのは理論上の話。
多くの人は年齢とともに、経験豊かになり、こだわりも強くなって、感覚的にはさらにストライクゾーンが狭まってきている感覚を持つ人が多いのではないでしょうか。

そこで大事になるのが、婚活に対する「考え方と行動を変える」ということです。これまでの感覚で、会う男性ごとに「この人はストライクゾーンからはずれてるから無し」とするのではなく、少し時間をかけて相手のいいところ探しをすることが大事になります。そう、いわゆるドストライクな人、超ときめく人は滅多にいないんですから、そこを追い求めていたんじゃゴールが遠すぎます!

「すごく話をよく聞いてくれる人だな、安心して何でも話せる」
「子供を見る眼差しが優しい、いいパパになりそう」
「いつも私のことを大事にしてくれる、家族を一番に考えてくれそうだな」

というように、『人としての魅力』を見るという意志と寛容さを持つことで結婚の確率は上がります。

 そこで最初に戻って「ときめきって何?」というところ。居ても立っても居られないようなドキドキバクバクのときめきじゃなく、この人と一緒にいるとほっとする、と思えるような静かで穏やかなときめき、そんな感情をイメージしてお相手探しをするとよいです。

私は片付けながらときめき力を鍛えます

私は片付けコンサルタントの近藤麻理恵さん(こんまりさん)が好きなのですが、彼女は片付けをする時に「トキメキ」を大切するよう言っています。
最初、「片付けにときめき??」と思ったのですが、彼女が発信されているものを見て何となく理解できるようになってきました。ときめく物だけを身のまわりに残す、ということなのですが、要はその物を持っていて「好き」「嬉しい」「幸せだな」と感じたらときめいている。その物を持った瞬間に細胞がキューンと上がる感覚があったら、それがときめきなんだそう!

どちらかというと、ときめくことに鈍感な私も、このときめきを大切にして片付けをするうちに、なんとなくこんまりさんのいう感覚がわかるようになってきました。

片付けと婚活は違っているようで、共通点もあるのではないかと考えます。 婚活中にお会いするお相手一人一人と大事に接することで、少しずつ婚活に必要な「ときめき力」あげていくことができるのではないでしょうか。

「最近ときめく人がいなくて・・・」のお悩み、皆さんお持ちです、あなただけではありません。そして、その感覚から婚活をはじめ、見事成婚されたお客様もいらっしゃいます。是非、ご相談事ございましたら、吉祥寺の結婚相談所 Salon de “nana”をお尋ねくださいね。

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