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(吉祥寺・三鷹・立川などお客様のアクセスしやすい喫茶店で応接します)
先日、南大沢にあるアウトレットに出かけてきました。
ここは、こどもが遊べる遊具があるので、買い物に退屈してしまう娘とも行きやすく週末のお出かけスポットとして重宝している場所の一つです。
お買い物中、ふとまわりを見回してみると、デートしているカップルや家族連れが沢山いて、みんな幸せそう。
よく、人は凸凹があって必ずどこかに自分とぴったり合う人が存在する、といいますね。
確かにどこかに存在するかもしれませんが、この広い世の中、本当に凸凹がぴったり合う人に出会えると思いますか?
今回の記事では、「めちゃくちゃ理想の運命の人」は現れない、というテーマで書きます。妥協をしなければ結婚できない、ということではありません。その『理想』本当に幸せな結婚のために必要なものですか?
1回会っただけで、「あり」「なし」を判断しない
よく、お見合いをして、「2回目は厳しい・・・」という人がいます。
でも、ちょっと待ってください。その1回で判断してその人ともう会わないのはもったいない。恋愛であれば、出会いはビビッときたものかもしれませんが、お見合い結婚で、最初の出会いに運命を感じるのはごくごく稀です。
そんな中で、その「ビビッ」を求め続けたらいつまでたっても結婚することができません。
フィーリングはとても大切です。ただ、早く見切りをつけていきすぎるのも危険。
なので、もし「自分らしくいれる」「話していて楽しい」「居心地は悪くない」ということであれば、3回は会ってください、と皆さんにお伝えしています。
それは、感情は変わるもの、だからです。
例えば、友人関係でこんな経験はありませんか?
最初はなんとも思ってなかった人なのに、同じグループになるなどして行動をともにするようになると、良い面が沢山みえてきて次第に仲の良い友人になること、ありますよね。
男女関係も一緒です。
最初は恋愛感情がなくても、3度、会ってみるんです。そして日々LINEで連絡取り合ってみてください。その人に「情」がわきはじめ、何かのきっかけでそれが愛情に変わるかもしれません。
相手に対して、気持ちが変化していることに気づくために、会うごとに自分の気持ちを整理しておくことをおすすめします。
例えばこんな風に・・・(実際にお見合いした方のメモを抜粋しました)
●1回目
⇒第一印象、服がダサい。趣味が合わなそう。でもなにげない話は続いて、頑張らずに接することができる。「悪い人ではない」と思う。
●2回目
⇒相変わらず淡々としている。公園を少し散歩してのんびり過ごした。1回目より話は少し盛り上がった。
●3回目
⇒共通の話題が見つかって、少し楽しかったかも。のんびりしている性格だからか、こちらが頑張らなくてよく、一緒にいて疲れない。
●4回目
⇒相手から私に好意をもっている発言がでてきた。久々のことだったので嬉しい。
3回目で感情が動いているのがわかりますか?そして4回目感情が好意に変わってきています。
なので、とにかく3回、「生理的に受け付けない」「次回会うのが憂鬱」という場合を除いて3回会ってみてください。仮にそのお相手とご縁がなかったとしても、経験は必ず活かされます
凸凹の話にもどります。
世の中のカップルは、惹かれあったから一緒にいるわけですが、本当にぴったりの凸凹ではないはずです。もし、そのカップルが今ぴったりきているなら、それは時間をかけてぴったりにしてきたんです。
あなたの目の前の人はとびきり素敵な人じゃないかもしれない。
今は気になるところが目について、好意をもてないかもしれない。
でも、ひょっとするとお付き合いして行く中で、一緒に過ごして心地よい、と感じることができる、最良の結婚相手になるかもしれませんよ。
是非、吉祥寺の結婚相談所 Salon de “nana”にいらしてください。
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交際を進めて行く中でもきめ細やかにサポートさせていただきます。婚活がなかなかうまくいかず悩んでいる方がいらっしゃいましたら是非お問い合わせください。お待ちしています。